サービスメニュー


神戸空港から関西空港までわずか29分。ベイシャトルの乗船場所は神戸空港島内にあり、神戸空港ターミナル~桟橋間(2~3分)は専用のシャトルバスを運行しています。また、24時間まで無料の専門駐車場も完備。船内にはユニバーサルデザインを取り入れた座席、車いす置き場、車いす対応トイレなどを設置。だれでもゆっくりとくつろげる快適な空間となっています。
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短時間の港めぐりから、ゆったりとしたランチ・ディナークルーズまで、利用される方の要望にそうようにソフト面からハード面まで様々な支援をつくりだしています。車いすでの乗船や下船、船内の移動に関しても様々なサポートを行います。クルージングでの食事に関しても、利用される方にあった食材の提供(きざみ食などの対応)。UTC神戸は、利用される方の声を各観光事業所に伝え、より豊かなクルージングをサポートします。
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夢風船(新神戸ロープウェー)に乗りハーブ園へ。
職員さんの適切なサポートで車いす対応のゴンドラに乗り込み、眼下に布引の滝を眺めながら山頂へ。車いすを利用される方にとって、神戸の街を一望できるスポットへ短時間での移動は、旅の楽しい思い出をまた一つプレゼントしてくれます。
![]() ゴンドラ乗り場 |
![]() 車いす用ゴンドラ |

神戸の三宮から六甲山へ向かって車で30分ほど走ると、六甲山頂に着きます。その中ほどに神戸の夜景を楽しめるスポットとして鉢巻展望台があります。以前は見晴らしのいい場所へ上がるのには50センチほどの段差がありましたが、今は立派なスロープが設置されました。車いすを利用される方にとってはとても優しい思いが伝わってきます。 | ![]() 鉢巻展望台 スロープ |

「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れてつくられた「多目的・多機能トイレ」は、お年寄りの方や車いすの方、オストメイトの方(人工肛門・人工膀胱保有者)、乳幼児連れの方や外国人の方も…。性別、年齢、国境を問わず、すべての人にとっての《使いやすさ》をとことん追求しました。神戸にはみなさんが安心して快適に過ごせる街にするために、「だれでもトイレ」のある「だれでもトイレタウン」を目指しています。
「こうべ・だれでもトイレ」一覧表(外部リンク・神戸市都市計画総局のサイトへ)

![]() シンボルマーク 「Universal Design」のUの字をモチーフにした形で、傾けたUの文字の先に円(頭)を2つ付けて、「使う人を選ばない、だれでも使えるトイレ」ということを意味しています。 |
![]() オストメイトマーク がんなどが原因で直腸や膀胱に機能障害を負い、手術により人工的に腹部に「ストーマ」(人工肛門・人工膀胱)を造設した人のことで、全国に20万人以上いるとされています。 |
![]() 案内図(触知図) 点字表示で目の不自由な方も利用いただけます。 |
「こうべ・だれでもトイレ」はどこにあるの?
平成15年より、都心エリアのモデル地区(三宮・北野・ハーバーランドなど)を中心に、公共の建物とともに、民間の建物にもご協力頂き、「こうべ・だれでもトイレ」の整備が進行中です。
![]() オストメイト対応設備 |
![]() 車いす対応便器・洗面器 |
![]() おむつ替え用ベビーシート |
![]() 折りたたみ式多目的シート |

車いす対応トイレは、広さやオストメイトの有無は場所によって異なりますが、便器の高さ、手すりの位置や鏡の位置などは、ほぼ統一されています。 「観光ガイド」で店舗などに記されている上のマークは、一般の車いす対応トイレです。 |
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